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患者さんからの手紙について

骨髄バンクの決まりでは、ドナーと患者は、骨髄移植から1年間に2往復の手紙のやりとりができる。当然、互いの住所は分からないので、骨髄バンクを介することになる。
現時点で、私は患者さんから手紙を貰っておらず、自分からも出していません(催促するみたいなので)。

day -92の日に適合通知が来てからしばらくは、仮にドナーに選定されたら、患者さんからの手紙が是非欲しいと思っていました。
大抵のドナーも同様でしょう。下記のブログでは、手紙が来なくて考え込んでしまう話が綴られている。
 ブログ:赤と黒
 記事:骨髄バンクでドナーになった経験と、その後の登録を断ったときの話
(手紙以外にも、いろいろな問題点が述べられているが、長くなるのでここでは触れません)

しかし、私は白血病患者さんのブログを幾つか見ていくうちに、考えが変わった。
患者さんは移植後、ほぼ例外なく、GVHD に見舞われる。人によっては、辛い治療がずっと後まで続く。ありていに言えば「のんびり手紙を書くどころじゃ無い」ことが分かってきたのです。

β病院に入院していた時、院内コーディネーターYさんが、患者であるKさんに、
「ドナーさんは手紙を待ってますから、是非書いて下さい」
と勧めていた。
一方、Kさんは
「でも、字が書けないからなぁ。パソコンで打った手紙でもいいかなぁ」
と答えていました。Kさんは、治療の影響で手に痺れがあるようでした。

私はそれを聞いて、
「Kさん、手紙なんか書く必要ないですよ!そんなことより、ご自身の快復に専念してください!」
と乱入しようかと思ったが止めた。Yさんを困らせたくなかったので。

でも、Kさんも、多分どこかで治療中の私の患者さんも、手紙なんか書く必要ないですよ。
勿論、手紙が来たら私はすごく嬉しいし、Kさんのドナーも同じだろうけど、無理してまで書く必要はありません。
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