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day -1 入院

朝10:00にβ病院でNさんと待ち合わせ。
入院の手続きをして、しばらく待たされてから、病棟の血液内科エリアに行き、病室に案内されました。
部屋の入り口でNさんとはお別れ。次に会うのは明日朝の手術前です。

個室だといいなぁと密かに期待していたのですが4人部屋。ただ、私の入院にかかる費用は、移植を受ける患者さんの健康保険から支払われるので、贅沢は言えません。部屋は特別な空調によって常に空気が循環し、無菌室ほどでは無いにしても、清浄な空気が保たれるようになっていました。好待遇であると言えなくも無い。

部屋には2人の患者さんが入院していました。Tさんはもうすぐ退院、Kさんはもうすぐ骨髄移植を受けるとのこと。

この日の最初のイベントは病棟オリエンテーションでした。血液内科エリアに当日に入院してきた、私を含めた3人が、看護師さんに連れられて病棟内を見て歩く。風呂、トイレ、蒸しタオル供給所、冷蔵庫など。
その後、部屋に戻って採血と血圧測定等を行い、昼食になりました。まずいと言われる病院食ですが、β病院の食事は薄味ですが不味くは無かった。

この日の最後のイベントは麻酔説明でした。午後、β病院で近々手術を受ける人が約20人くらい、麻酔科に集まって、説明用DVDを鑑賞。ストーリーは、50代くらいの男性と30代くらいの女性が、何らかの理由で手術を受けることになり、麻酔に対する不安を漏らすが、麻酔医が丁寧に説明し、その後手術は見事成功し、ハッピーエンド…というもの。
その後、問診室に1人1人呼ばれ、麻酔科医から直に説明を受けました。

後は、ベッドでごろごろしながら読書しているうちに夕食。食後に最後のフェロミア(処方された鉄剤)を呑んで、読書しているうちに21:00。この時刻を境に、ドナーは明日の手術に備えて絶飲食です。
読んだ本はバロウズ著「地底世界ペルシダー」(ハヤカワ文庫SF、昭和46年刊)。小学生の頃に子供向けの翻訳で読んだが、何となく再読したくなってハヤカワ文庫版を古本で購入したもの。古いだけあってボロい。でも結構面白く読めた。

消灯し、私の患者さんは今頃どんな気持ちだろうか、などとぼんやり考えているうちに眠ってしまいました。
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