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就職活動

就職シーズンを迎えた学生が、
「自分には『やりたいこと』が見当たらない…」
といって悩むケースがある。
これを詳細に考えると、

(1)やり甲斐のある仕事に就きたい
 ↓
(2)そのためには、まず『やりたいこと』を把握しなくてはならない
 ↓
(3)しかる後に、その『やりたいこと』が実現できる仕事に就かなくてはならない

という流れの思考において、(2)で躓いているといえよう。
確かに(1)は当然の欲求である。しかし、そのために(2)(3)が必須かどうかについて、私は懐疑的だ。
私の考えは、

(1)やり甲斐のある仕事に就きたい
 ↓
(2)そのためには、まず『やりたくないこと』を把握しなくてはならない
 ↓
(3)しかる後に、その『やりたくないこと』からなるべく遠い仕事に就け

である。これについて述べたい。

私は高校生時代にアルバイトをしたことがなかった。大学受験に失敗して、浪人となったが、どうしてもアルバイトをしたかったので、東京駅の地下街および地下駐車場の清掃のアルバイトを始めた。
なぜ、清掃を選んだか?
それは偏に「清掃なら、おじさんおばさんばっかりで、若者がいないであろうから」である。
若者がいると、若者同士で、若者らしい話題を話さなくてはならない。
それが嫌だったのです。

いざ働いてみると、ほぼ狙い通り、
「♪まったく 若者ぁ 俺一人」(吉幾三)
の現場で、ひたすら清掃をしまくっていたら、チームのおじさん、おばさんから仕事ぶりを認められた。
床にモップを掛けまくって洗いまくって、掌にタコができてゴツゴツしていたのが誇らしかった。
私の大事な思い出です。
ろくに勉強しなかったせいで、次の受験は夜間学部しか合格しなかったので、浪人1年+夜学4年の足かけ5年間、昼間はほぼフルタイムで地下に潜って清掃していました。

やがて就職シーズンとなり、私はいろいろ考えた末、ソフトウェア企業を狙った。
なぜ、ソフトウェアを選んだか?
それは「ソフトウェアの開発なら、誰とも話さず、1人でコンピュータに向かってコツコツできるに違いない」
と考えたからである。
実際に就職してみると、そんなことはなく、チームリーダーやメンバーと話さなくては仕事にならないのですが、なんとか許容範囲だったので、今まで19年間続けることができました。

つらい時期も何度もあったが、そのつらさとは「睡眠不足の過重労働」という性質のものだったので耐えられた。もし、それが「人間関係のドロドロ」という性質のものだったら、私は3日で逃げていただろう。

■結論

自分にとっての「やりたくないこと」を把握して、それを避ければ、仕事はある程度長く続けることができる。長く続ければやがて、やり甲斐がでてくることもある。
(私にとっての「やりたくないこと」は「仕事以上に人間関係の維持にエネルギーを費やさねばならないこと」です)
上記は私個人の考えに過ぎないのですが、
「自分には『やりたいこと』が見当たらない…」
と悩むなら、こんな考えもあると、参考になれば嬉しいです。
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