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言葉へのこだわりいくつか

■助詞「から」を意識して使う

会社にて、Aさんがみんなの前で「明日の会議、中止だよ」と伝えた。
その場で、私もそれを聞いていたとする。
このことを叙述するなら、たいていの人は、
「明日の会議は中止だとAさん聞きました」
というだろう。

しかし、これだと、まるで私が「確認の意思をもってAさん訊ねた」ように感じてしまうのだ。
実態は違う。Aさんが会議の中止について話した時、私は受動的にそれを聞いていたにすぎない。だから私は次のようにいう。
「明日の会議は中止だとAさんから聞きました」

これによって、「受動的に聞いた」ニュアンスを含めようとするわけだ。

■修飾語の範囲を明確にする

レストランにて、
「当店のおすすめは、焼きたてのハンバーグとピラフです」
という宣伝文句が掲げられていたとする。
ハンバーグが焼きたてであることは間違いない。しかし、ピラフはどうなのだろうか?
ピラフは焼くものではなく、炒めるものだ。だから、「焼きたての」という修飾語はハンバーグのみにかかって、ピラフは無関係なのだろう…という考えが頭を巡って、ようやく私は安心する。

私なら、
「当店のおすすめは、ピラフと焼きたてのハンバーグです」あるいは、
「当店のおすすめは、焼きたてのハンバーグ。それとピラフです」
とする。これなら、「ピラフは焼かないよな…」と悩む必要がなくなるからだ。

■その他

あるラーメン屋では、ラーメンを注文した客に、ご飯を茶碗一杯、無料でサービスしている。
ラーメンの注文がある度に、客に対して「ご飯は付けますか?」と確認しているが、ある時、1人の客が、こう答えた。
「大丈夫です」

何が大丈夫なんだよ!!
これは、
「ご飯サービスのお申し出、大変ありがたく存じます。しかし、そのようなお心遣いをいただかなくても私は大丈夫ですので、ラーメンのみお願いいたします」
を省略したものだ。

いったい誰が、こんな気持ち悪い言い回しを始めたのだろう。

■まとめ

文脈次第で複数の意味がとれるような表現を、なるべく避ける。
かんたんな工夫で誤解の余地をなくせるなら、積極的にそれを採用する。
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